2026年05月26日、イスラエルで元人質の父親がベンヤミン・ネタニヤフ首相の右派政党に参加することが報じられています。
政治転身の背景
エイタン・モル(Eitan Mor)の父親であるズヴィカ・モル(Zvika Mor)氏が、イタマル・スモトリッチ(Itamar Smotrich)党首率いる宗教シオニズム党(Religious Zionism)に入党することが明かされました。モル氏は2023年10月のハマス襲撃事件でイスラエル軍人として人質となった息子が解放されたことで、国内で広く認識されるようになった人物です。今回の政党参加は、人質問題の解決後の個人的な政治活動への関心表現と位置付けられています。
スモトリッチ党と現在のイスラエル政治
宗教シオニズム党はイスラエルの右派・宗教系政党の中でも特に保守的な立場で知られており、ガザ紛争への対応方針や入植地政策などについて強硬な姿勢を示しています。スモトリッチ氏は財務大臣を務めており、政府内で実質的な影響力を保有しています。モル氏の参加は、人質問題に直接関わった経験者が政治舞台に参入することで、党の政治的信頼性向上を狙った動きと見られています。
今後の政治的影響
人質家族の政治参加は、イスラエル国内で引き続き重要な争点となっている人質問題とガザ情勢に関する議論に新たな声をもたらす可能性があります。モル氏がどのような政治活動を展開するかについて、今後の動向に注目が集まっています。
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